それは、患者様の安心・安全と満足感です。
そのために、お口の中の状態、治療方針・内容を十分説明し、理解していただき、
各過程で患者様と確認しながら治療を進めるよう心がけています。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ |
14:30~19:00 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ |
インプラントは、隣接する歯が健康で有れば問題ないのですが、少し歯がぐらぐらしていたり、歯の根の先に異常があるとその歯も抜歯して問題を消去してから治療を進める事になるようです。
問題がある歯でも治療の仕方によっては、充分使う事ができ抜かずに済む事もあります。安易に自分の歯を抜いて異物である人工歯根を埋め込むことは、最後の手段としたほうがよろしいかと存じます。
当院では、できるだけ残せる歯は残す方針で治療に当たっております。その治療法の1つであるコーヌス義歯を施術された方は、ぐらぐらしていた歯でも問題なく10年以上そのまま残存していたり、場合によっては以前よりもぐらつきが少なくなった症例もあります。
また、どうしてもインプラントに頼らざるを得ない場合は、インプラント手術の経験豊富な先生(日本口腔外科学会認定専門医)に紹介しています。
M.I.とはミニマル インターベンション(Minimal Intervention)の略で最小限の浸襲で治療を行うということです。すなわち歯をなるべく削らずに、本当に悪くなった部分だけを削除して修復する。また、なるべく歯の歯髄(神経)を取らずに治療をすることで歯の寿命を延ばし歯の喪失を防ぎ一生ご自分の歯で食べられるようにしようという考え方です。
水酸化カルシウムを使った根管内の殺菌、根尖病巣の改善を確認しながら治療を進める事で再発予防に努めいています。
場合によっては、上のレントゲン写真の様に根の先の黒い影が改善するのを確認してから治療を進めることもあります。